豊歯会9月例会

皆さん、こんにちは!
昨日、9月の福岡豊歯会例会が行われました。
今回の例会では、小川先生と武井先生が発表を担当され、どちらも非常に興味深いテーマが取り上げられました。
まず、小川先生は、最近話題となっているChatGPTなどのAI技術についてのプレゼンテーションを行いました。『AIが歯科医療においてどのように利用されているか』、また『将来的にはどのような可能性があるのか』を、最新の情報を交えて解説しました。今後、歯科医師としてどのようにAIを活用していくかという具体的なアイデアも提案され、現場での応用が期待されます。
次に、武井先生は、歯周病治療の症例を発表されました。この症例は、2年間という長期間にわたる治療の成果であり、その間に直面した困難や、それをどのように克服したかが詳細に説明されました。治療の過程での工夫や、患者との信頼関係の構築がどれほど重要であるかが強調され、参加者同士の意見交換も活発に行われました。
特に、長期間にわたる歯周病治療における経過管理やフォローアップの重要性についてのディスカッションは、非常に有意義なものとなりました。
来月の例会では、ベテランの上野先生による特別講演が予定されています。
上野先生は、多くの長期経過症例を提示してくださる予定で、特に長期的な治療成果を学びたい若手歯科医師にとって貴重な機会となるでしょう。
長年の経験をもとにした深い洞察が期待されており、参加者の期待も高まっています。
福岡豊歯会では、会員以外の歯科医師もオブザーバーとして例会に参加することが可能です。
ご興味のある歯科医師の先生方には、ぜひこの機会に参加していただき、共に学び合う場として活用していただければ幸いです。
多くの先生方の参加を心よりお待ちしております。