7月例会が開催されました。

7月23日(水)19時30分より、福岡県歯科医師会館 中ホールにて、福岡豊歯会の7月例会を開催いたしました。
今月は、入会審査と例会発表の二本立てで行われ、蒸し暑い中にも関わらず、多くの会員が参加され、活発な意見交換がなされました。
入会審査
まず初めに、和田 裕彰先生の入会審査が行われました。
和田先生のご経歴や根管治療症例のプレゼンテーションから、臨床への姿勢などが共有され、豊歯会の新たな仲間として、今後の活躍が期待される内容となりました。
例会発表
続いて、岡本 高太郎先生による例会発表が行われました。
演題は「マイオブレイス治療における顔貌変化」でした。
本発表では、マイオブレオス装置を用いた症例を通じて、顔貌への影響や治療経過の詳細がわかりやすく提示され、実際の臨床での評価方法についても多くの示唆がありました。
特に、顔貌変化をどのように診断・記録し、治療の評価に活かすかといった点では、参加者からも高い関心が寄せられました。
座長は引き続き深町 太伊地先生が務め、質疑応答では臨床現場ならではの鋭い視点が飛び交いました。
今回も、日々の臨床に直結する学びの多い時間となり、参加者同士の交流を通じて、新たな知見を共有することができました!
また懇親会では、ささやかながらベテランの脇本先生の古希のお祝いをすることができました。
まだまだ豊歯会と関わって欲しいという会員からの想いが溢れた懇親会になりました。